消費者金融を利用
消費者金融を利用している者にとって、リボ払いの返済は借入額に関わらず、毎月一定の返済をすればよいので、負担が軽いように思いますが、この方法で消費者金融と付き合っていくと、いつまでも残高が減らないと事態が起こり、リボ払いでは返済が進み、借入残高が減ると毎月の最低返済額も減る仕組みになっているので、いつまでも元本が減らないのです。
そうしているうちに消費者金融は、借入限度額枠を拡げてきますし、銀行などの金融機関のATMからでもお金を引き出すことができるので、預金残高が増えたかのように感覚に陥り、さらに拡げた借入限度額まで借りてしまい、地獄に落ちてしまいます。
消費者金融からお金を借りている人の15パーセントが4社以上から借入をし、いわゆる多重債務者なのだが、サラ金との取引が長ければ長いほど多重債務者になっていることが多いです。
この多重債務者ほど、利息制限法の法定金利で現在の借金残高を計算し直せば、借金が減ると言う以上に過払い金も出て、回収した過払い金を借金に当てれば、借金をゼロにすることができますし、手元にお釣りが残ることさえあります。
そうなれば、多重債務からの取りまきから解放される事もできるはずですが、過払い金を請求して本当に帰ってくるのだろうかと心配に思われますよね。
過払い金がある
過払い金があるかと言って、本当に消費者金融からお金を取り戻せるのかと、疑問を持たれるかもしれませんが、どれだけ請求しても十分な金額が用意されています。
各消費者金融は、過払い金の累計総額を発表していませんが、これまでの10年間で貯められた過払い金の総額は10兆円以上有ると推測されており、驚くべき金額ですが、それでも少なく見積もって計算した数字に過ぎません。
実際に大手の消費者金融だけで、年間700億円の過払い金を返還しており、各社とも将来の過払い金の返還に備えて3000億円以上の引当金を準備しています。
過払いが違法な金利から生じたものと消費者金融はしているので、過払い金返還請求の訴訟まで起こせば必ず返してくれるもので、実際に年間700億円程度を返還しているのです。 しかし、その金額は累計した過払い金の1パーセントにも及んでいません。